ニキビ治療と皮脂腺の破壊
ニキビの光線力学療法のPDP療法はアミノレブリン酸という物質を使って、皮脂腺を破壊する療法です。ニキビの原因となっている皮脂の分泌が多いところを破壊してニキビを治すのです。しかし、皮脂腺は肌の乾燥を防ぐところです。また、体内に余分な脂肪分や有害物質などを体外に排出する細胞になります。このような皮脂腺をニキビのために破壊しても大丈夫なのでしょうか?
実は皮脂腺は1ヶ月ほどで再生されるそうです。光を当てていないところの皮脂腺は残っているので、破壊された皮脂腺が再生してくるまでは残っている皮脂腺が活動を続けているのです。また、破壊といっても強い破壊力ではありません。実は毛穴自体を破壊するにはかなりの力が必要で、脱毛と同じくらい力が必要です。そのような効果まではPDP治療には無いのです。PDP治療は多汗症やワキガにも効きません。
